名前は別として、互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツールをIPAがOSSで配布とのこと。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は9月30日、2008年度オープンソフトウェア利用促進事業の1つとして、互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツール「Pirka'r(ピリカル) 」を開発し、委託先のグルージェントよりOSS(オープンソースソフトウェア)として公開することを発表した。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/01/016/index.html
Pirka'rは、IPAがこれまで進めてきたWebコンテンツの非互換の問題に対する調査結果を基に開発が行われた。Pirka'rの利用により、Webコンテンツの互換性に問題のある箇所の確認が容易になり、互換性の高いWebコンテンツの作成が可能になる。
互換性チェックができたり、動作確認をできたりするソフトみたい。ふむぅ。
ブラウザ互換性チェック機能
・ブラウザ間で互換性のない箇所を検出し、非互換内容と修正方法を表示
・マルチブラウザビュー機能
・主要ブラウザ(Firefox, Internet Explorer, Safari)を並べて表示することで、動作や表示の違いを確認可能Webコンテンツ編集機能
ブラウザの表示を確認しながら、Webコンテンツの編集が可能
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/01/016/index.htmlWebコンテンツ収集機能
指定URLのコンテンツを収集して編集が可能