情報漏えい対策製品を浸透させる使い方、シマンテックが説明 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

DLPって保険であって、*日本では*認知されにくいものですねぇ、。、、米国とかならここまでちゃんとやっているってのをきっちりアピールするため、ポリシーをきちんと回すために売れるんでしょうけど。、、、

従来型の対策技術と同社製品の違いについて、コンサルティングサービス本部の山本秀宣氏は、「既存技術は運用時の負担が大きく、リアルタイムに対処するのが難しい。結果としてルールやポリシーが形骸化されがちになるが、Vontuではユーザーの利便性を維持したまま、リスクを軽減できる」と述べた。一方で組織全体として高い効果を得るには、長期間にわたってデータ利用の現状を可視化し、段階的にルールやポリシーを最適化していく必要がある。

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この画像はいいなぁ、上司が承認しているとかUSBメモリに保存するときに出るんだ!!!

PC上に従業員が作成した重要ファイルが残されている場合は、エージェントツールがファイルを自動検出してユーザーに削除などの操作をするように警告する。メールに重要データが添付した場合や、USBメモリなどへデータ保存しようとする場合でも、同製品が送信や書き込み操作を強制的にストップしてユーザーへ警告メッセージを表示する。こうしたポリシーや対応方法は管理者などが詳細に指定することができるが、重要なポイントはユーザーに情報管理の重要性を理解させることだという。

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ポリシーと教育を合わせたこのプロダクトは良いなぁ、満足度高いだろうなぁ。

ユーザー企業の多くは、2〜3カ月ごとにルールやポリシーを見直し、1年間でインシデントの発生件数を10分の1程度に減少させているという。導入当初は、インシデントへの緊急対応やルールやポリシーの最適化にある程度の人材や時間を投資する必要があるが、最終的には自動化を進めることで運用担当者を1人以下にすることも可能だという。
当初から全社規模で導入・運用するというよりも、部門単位や分野単位でまず導入し、その結果を見て全社展開するケースが多い。国内ユーザーではストレージを対象に導入して、システム開発などの際にテスト使用された重要データが残されていないかをまず確認したいというケースが目立つ。

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