iPhoneの検索で不正サイトへ、偽ウイルス対策ソフトに感染 - ITmedia エンタープライズ（情報元のブックマーク数）
iPhoneのMMS機能に便乗したSEO攻撃が発生しているとのこと。
セキュリティ企業の米Wesenseは9月25日のブログで、iPhoneの新しいメール機能に便乗したSEO攻撃が発生し、Googleで関連情報を検索すると偽ウイルス対策ソフトの配布ページが表示されると報告した。
iPhoneの検索で不正サイトへ、偽ウイルス対策ソフトに感染 - ITmedia エンタープライズ
Appleが6月にリリースした「iPhone OS 3.0」ではMMS（マルチメディアメッセージングサービス）機能が追加され、米AT&Tが9月に入って対応を表明している。Wesenseによれば、攻撃側はこのニュースに着目。検索エンジンポイズニングの手口を使って検索結果の上位に悪質サイトが表示されるようにし、偽ウイルス対策ソフトの配布サイトにユーザーをおびき寄せているという。
