ゼロにはできぬ「セキュリティ投資」をどう削減する?--法人市場で躍進するトレンドマイクロの戦略 - 大河原克行のエンプラ徒然 - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

個人向けで45%も取得してたんだ!>Trendmicro。法人向けゲートウェイでも67.5%とは・・・すげぇ数字だ。

富士キメラ総研の調べによると、個人向け市場におけるトレンドマイクロのシェアは、45.8%で首位。さらに、法人向けのゲートウェイ製品では67.5%、法人向けクライアント/サーバ製品向けでは46.5%と、いずれもトップシェアを獲得している。数値で見れば、むしろ法人市場の方が高いシェアを獲得しているのだ。

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レピュテーションはこれからの流行りですね。

2005年に買収した米Kelkeaが持っていたIPフィルタリングのレピュテーションサービス技術をベースに構築したもので、「E-Mailレピュテーション」「Webレピュテーション」「ファイルレピュテーション」の3つのデータベースで構成される。これらが協調動作することで、スパムの検出や、危険サイトのブロックなどを行うというものだ。

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Webからの脅威が25倍に増えているので、パターンでは間に合わないからクラウド技術らしい。

2005年からの4年間で、新たに発見されたウェブからの脅威は、25倍に増加している。そのため、膨大な数の新種ウイルスの出現に対してパターンファイル作成が追いつかないといった問題や、水面化で活動する未知のウイルスには対応できない、あるいは、ユーザー企業もこれ以上の頻度でパターンファイルの更新ができないといった課題が出ている。

こうした問題を解決するのが、Smart Protection Networkであり、それを側面から支える全世界10拠点1000人以上の専門分析エンジニアを擁するトレンドラボおよびリージョナルトレンドラボの体制ということになる。

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