富士通BSC、暗号化製品に持ち出しデータの編集が可能な新機能 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

自動暗号とか手間を掛けずに暗号化されたり、そのまま見れたりするのはすばらしく良い。

富士通ビー・エス・シーはこのほど、社外に持ち出すデータの編集と保護を可能にする「FENCE ブリーフケース機能」を追加したクライアント暗号化製品「FENCE-Pro」と、メールサーバ用暗号化製品「FENCE-Mail for Gateway」を発売した。
 FENCE ブリーフケース機能は、USBメモリなどでデータを社外に持ち出す場合に、持ち出した先の環境で安全にデータの閲覧や編集をできるようにする。FENCEシリーズで暗号化したデータをUSBメモリなどの専用フォルダに格納し、無償配布する専用ソフトとパスワードなどでデータを復号すると閲覧や編集が行える。
 作業後は再び暗号化する仕組みのため、データの持ち出しに伴う情報漏えい対策と使い勝手を両立できると同社では説明している。

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