かつてSun Microsystemsを作ったBechtolsheimのArista Networksがクラウド用の仮想ネットワークOSを発表(情報元のブックマーク数)

仮想化ネットワーク用のOSですか・・・ネットワークも仮想化か・・・

Andy BechtolsheimのクラウドコンピューティングサービスArista Networksは、クラウドコンピューティング用のデータセンターの負荷管理に使う10ギガビットのEthernetスイッチを売っているが、このたびvEOS(virtualized Extensible Operating System, 拡張可能な仮想オペレーティングシステム)と呼ばれるソフトを新製品として発表した。このソフトは同社のスイッチ群を管理して、物理サーバと、VMWareを使う仮想クラウドサーバを結びつける。

すなわちAristaのネットワークスイッチは、企業のデータセンターにある物理サーバと、クラウドを提供する仮想サーバとのあいだのリンク役である。企業のIT部門はvEOSを使って、作業負荷を物理サーバから仮想マシンとその上のクラウドのインフラに移すが、その際にセグメンテーションや、信頼性境界(トラストバウンダリ)、ポリシーコントロールなどの維持管理をvEOSが自動的に行う。

かつてSun Microsystemsを作ったBechtolsheimのArista Networksがクラウド用の仮想ネットワークOSを発表 | TechCrunch Japan

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