職場活性化術講座:「葉っぱビジネス」の成功を支える絶妙な仕組みとは - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

葉っぱが、ビジネスをがんばったら職場が活性化するそうです。(違

「葉っぱビジネス」の成功を支える絶妙な仕組みとは

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ツマモノの葉っぱを取ってきて販売するというお仕事らしいです。

いろどりは大変ユニークな会社だ。徳島県勝浦郡上勝町という山村にあり、そこで平均年齢70歳以上のおばあちゃんたちがPCを駆使し、市況を読みながら自分の商品である「葉っぱ」を集めて販売している。会社としての売上高は2.6億円で、なかには年収1000万を稼ぐおばあちゃん社員もいる!
いろどりの商品は、「ツマモノ」と呼ばれるレストランや料亭で出される料理に添えて出てくる南天やもみじ、うらじろなどの「葉っぱ」であり、これを山間で収穫し出荷している。いろどり以前には、ツマモノはシェフや料理長が自分の感覚で個別に集める類の完全な脇役だった。そうした慣行を破って日本ではじめてツマモノの流通ビジネスを創造した。

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ここが重要かな、やっぱり自分で実際に見て学習して、それを現場に見せて、本気にさせる、その手伝いをすることがコンサルの仕事か。

横石氏は月給15万円のすべてを注ぎ込んで、1回2〜3万円の料亭に通いつめ、ツマモノの意味、価値、使われ方などを徹底して学習する。いつしか暗黙知だけでなく体重も倍に増えていた。おばあちゃんたちも当初は半信半疑であったが、彼女たちを料亭に連れて行き、現場を見せた。するとおばあちゃんたちの目の色も変わってきた。

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