Winnyユーザーに注意喚起メール、権利者団体とISP連携で -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

Winny利用者で著作権侵害を行っているユーザへISP経由で啓発メールを送信とのこと。てか、あえてWinnyか?!ってのは置いておいて・・・

権利者団体やISP事業者団体などで構成される「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」は17日、同協議会の取り組みを紹介するためのWebサイトを開設した。ファイル交換ソフトWinny」を使って著作権侵害を行っているユーザーに対して、注意喚起を促す啓発メールを順次送信することも明らかにした。

 啓発メール送付に当たっては、コンピュータソフトウェア著作権協会ACCS)などの著作権団体が専用ツールを使い、Winnyのネットワーク上に流通するキーファイル(ファイルの要約情報)を収集。Winnyユーザーが保持するファイルの名称やIPアドレスなどを調査する。著作権侵害が確認された場合には、著作権団体がISPに啓発メールの送信を依頼する。

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このあたりに事前説明は良い感じ。

Q.私が何のファイルを持っているのかを調べることは、盗聴ではないのか。

A.調査では、Winnyのネットワーク上に流通している「キーファイル」(ファイルの要約情報)を収集し、ユーザーが保持するファイルの名称やIPアドレス、接続時刻などを検索・保存できる技術が利用されています。調査に使用されているツールは、Winnyネットワーク上を、通常に流通している情報を取得するだけで、ユーザー間の個別の通信を傍受するような機能はなく、通信の秘密を侵害しません。
Q.私が何のファイルを持っているのかを調べることは、不正アクセスではないのか。

A.調査では、Winnyのネットワーク上に流通している「キーファイル」(ファイルの要約情報)を収集し、ユーザーが保持するファイルの名称やIPアドレス、接続時刻などを検索・保存できる技術が利用されています。調査に使用されているツールは、Winnyネットワーク上を、通常に流通している情報を取得するだけで、ユーザーのパソコンの中身などをのぞき見たり、通信を傍受するような機能はありません。

協議会の活動について|CCIF ~ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会~

キーファイルからダウンロードして中身を確認してるってことか。

Q.著作権団体の調査方法は正当で誤りがないのか。

A.調査に使用されているツールは、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会での検証の結果認められたツールです。

協議会の活動について|CCIF ~ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会~

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