学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催:ITpro(情報元のブックマーク数)

うひゃぁーすげぇーセプキャン 2009、ミラクルだ!

Ruby本体の改良などである。開発されたコードは,ベンチマークによってはRubyの性能を約5倍向上させるもの。すでに笹田氏の手により,8月15日付けでRuby本体に取り込まれている(Rubyソースコード管理システムの変更履歴)。作成した林拓人氏は2008年のU-20プログラミング・コンテストで経済産業大臣表彰を受賞した高校生である(関連記事)。また中学生の参加者も自らのアイディアに基づいてRubyの高速化に取り組んだ。ほかにもスレッドのスタック・サイズをオプションで指定できるようにする機能など「本体に取り込みたい機能が開発された」(Yugui氏)。

学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催 | 日経 xTECH(クロステック)

重要なので強調しますが、「中学生の参加者」「Linuxカーネルのtask statusファイルにuser-timeとsystem-timeが含まれていない問題を修正」「NFSのロックのバグを修正」!!!!ぇっ!!!!そして、LKMLデビュー!

また同じ中学生の参加者の中で,ひとりはLinuxカーネルのtask statusファイルにuser-timeとsystem-timeが含まれていない問題を修正し,またもうひとりがNFSのロックのバグを修正した。それらのパッチはすでにLinuxカーネル・コミュニティに提案され,Linuxカーネル本体への統合を目指している(Linuxカーネル・メーリング・リストへの投稿[1],投稿[2]))。

学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催 | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot