手のひらサイズのパケットキャプチャ、日本シー・エー・ディー − @IT(情報元のブックマーク数)

ポケットサイズのキャプチャアプライアンスだそうです。

日本シー・エー・ディーは8月7日、小型のパケットキャプチャアプライアンス「Ethcapture」の販売を開始した。
 Ethcaptureは、障害解析などの目的で、ネットワークパケットを取得するためのアプライアンス製品。専用ソフトウェアのインストールなどが必要だった従来のパケットキャプチャ製品とは異なり、名刺サイズの本体を対象となるコンピュータとネットワークとの間に挟み込む形で配置するだけで利用できる。

手のひらサイズのパケットキャプチャ、日本シー・エー・ディー − @IT

障害対策目的との事。

日本シー・エー・ディー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小俣 光之)は、本日、コンパクトパケットキャプチャ「Ethcapture」(イーサキャプチャ)の販売を開始したことを発表します。価格は79,800 円(税込)で、8月17日より出荷を開始します。本製品は、ネットワークに接続されたコンピュータ間で送受信されるパケット(通信データ)を採取することを目的とするアプライアンス(特定機能に特化した製品)です。

http://www.ncad.co.jp/contents/news/press/20090807.html

取りこぼし無しだそうです、スループットが2Mbpsらしいですが・・・取りこぼし無し?!

「Ethcapture」は、名刺大サイズのコンパクトな筐体で、通信パケットを採取したいコンピュータとネットワークの間に挟み込むように設置し、通過する全ての通信パケットを取りこぼしなく採取します。既存のコンピュータの設定やネットワーク構成の変更は一切不要で、ネットワークや他の機器へ影響を与えないため、不正接続検知などの監視システムを導入している環境でも問題なく使用可能です。

最大スループットは2Mbps、採取した通信データは最大256MBまで保存可能です。特定の通信プロトコルに依存しないため、IPv4に加えIPv6などの通信パケットも採取可能です。また、採取した通信データの取り出しにはパスワードが必要となるよう、セキュリティを考慮した設計となっています。

http://www.ncad.co.jp/contents/news/press/20090807.html

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