第1回 自己紹介が事故紹介にならないために | キャリワカ:ビジネスベーシック | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

自己紹介スキル。1分程度。

他の方の自己紹介の様子を見聞きする機会も、それだけ多いのですが、上手にできている方は、残念ながらほとんどいません。それどころか、せっかくの自己紹介の機会を「事故紹介」(相手に悪印象を与える紹介)の機会にしている人さえいます。本人は、一生懸命に練習し、自己紹介の場に臨むのですが、その練習が仇になっていたり、マイナスの印象を与えてしまっている方が多いように思います。
そうなってしまう大きな原因は、「話が長すぎる」と、いうこと。
自己紹介は、せいぜい1分程度に収めるべきです。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090805/172573/

挨拶+フルネーム。名札をみてでもフルネーム。

相手に好印象を与え、あなたを覚えてもらうには自己紹介を「挨拶+フルネーム」で始めるようにしましょう。人は出会って、ほんの数秒で「この人は信頼できる」「親しみが持てる」などと判断します。最初が肝心なのです。もちろん、相手から名刺をいただいたり、名乗られた場合にも「臼井由妃さんですね」と、フルネームを複唱します。
自己紹介は挨拶+フルネームから始める。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090805/172573/?P=2

弱みを見せつつ、克服するポジティブ発言、僕だったら「勉強会への参加しすぎて腰を痛めたが、毎週どこかの勉強会で出会えるまっちゃだいふくです。」とか?

そこで、いい印象を持ってもらえなくてもいい。うまく話せなくても、相手に少しでも覚えてもらいたい。「面白い人だな」「この人は、変わっているな」と思ってもらいたい。
 好印象を追及するよりも、関心をもってもらうことを追及しました。
 例えば、「金なしコネなし、経験なしで経営者になりましたが、少しずつ蓄えが増えてきました臼井由妃です」「自己紹介が苦手と言い続けて20年間、今も勉強を続けている臼井由妃です」といった具合です。
 これは、驚くような効果がありました。
 人間味が、伝わるのでしょうか?
 私に興味を持ち、仕事の依頼をしてくださる方や、お客様を紹介してくださる方が現れたのです。
 弱みを見せつつ、それを克服しようとするポジティブな言葉で締めくくる。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090805/172573/?P=3

この人の記事は為になる。実際の経験がうまく表現されている。「数年後ビジネス関係なく、人と人のハブになりたい!」とか言っておけばいいわけですねw

若手のビジネスパーソンであれば、何年か後に「こうなりたい」という目標を自己紹介に取り入れたり、意思の弱さを嘆いている方ならば「○○をします!」と自己紹介の中で宣言したりして、自己紹介で相手の心に印象を残すだけでなく、自分を奮い立たせる材料にしてもいいでしょう。

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