中古マンション、2回も泥棒に入られた「泥棒銀座」部屋を購入! 「2回も入られたワケ」を調べたら…… | SAFETY JAPAN [セーフティー・ジャパン] | 日経BP社(情報元のブックマーク数)

リアルセキュア、おうちのセキュリティな話。ホームセキュリティでは駆け付けるまでに時間がかかる、活動時間を短くすること、泥棒に嫌と思わせる保険みたいなものか

あるいみ、ITのセキュリティとよく似たところだな。

これに対して甘利氏は、「いや、それは違います」と、“誤解”を解きにかかる。“誤解”というのは、ホームセキュリティシステムの役割。システムでは泥棒を警備員が捕まえるのを前提にはしていない。「泥棒の活動時間に制約を与えるのが本質」と語る。

「泥棒は時間との競争です。だから、活動時間が限られるのを嫌います。一方で、マンションは逃げる経路が玄関しかない。退路を断たれないようにするには、できるだけ早く事を終える必要があります。セキュリティシステムがあれば早く逃げなくてはならないので、家捜しもおざなりになり、結果的にすべての資産を持って行かれる恐れが減る。それで泥棒は、ホームセキュリティシステムの設置されている部屋は敬遠するものです。侵入するリスクが同じなら、より稼げる別の部屋を狙えばいい」(甘利氏)。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20090729/170674/?P=8

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