ドキュメント作成にもWeb 2.0やソーシャル・ネットワークの力が必要に : ソフトウェア&サービス - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

よくわかんないーOfficeで止まったのがだめ?って意味か?SharePointは見えてない?うーん、よくわかんない・・・

「1990年代のドキュメント作成スイートは、現在のさまざまなドキュメント作成ニーズから見て時代遅れでしかない制約を我々に押しつけているのではないか」。ロス氏は、同社の年次コンファレンス「Burton Group Catalyst」で行ったプレゼンテーションの中でそう問いかけた。

 同氏が言及した“1990年代のドキュメント作成スイート”とは、「Microsoft Office」に代表される従来型のオフィス・スイート群のことだ。ロス氏は今後、新たなドキュメント作成プロセスに対応した次世代ツールと、特定の目的を持つ従来型のツールが組み合わせて利用されるようになると見ている。次世代ツールにはブログ、Wiki、情報可視化やXMLオーサリングといったツールがある。

 「Microsoftがドキュメント作成市場で覇権を失うとすれば、その原因は、機能やマーケティング面での敗北ではなく、市場の根本的な変化に対する適応の失敗だろう」(ロス氏)

 ユーザーはいずれ、オフィス・アプリケーションの一部として次世代型のドキュメント作成ツールを使わざるをえなくなるというのがロス氏の見方だ。Web 2.0ツールやソーシャル・ネットワーキング・ツールを利用したコラボレーション型のドキュメント作成などが、新たな仕事スタイルを形成していくという。また、永続的に更新され続けるドキュメントの取り扱い、あるいは迅速なドキュメント公開を目的とした承認フローのあり方などについて、見直していく必要がある。

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