ラック、通信パケットを調査・分析する「情報漏えいチェックサービス」開始 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

ラックさんがDLPとしてネットワークフォレンジック機器を利用した情報漏洩チェックサービスを開始とのこと。

ラックは、組織内のネットワーク通信パケットを一定期間収集して独自の調査・分析を行い、セキュリティポリシー違反による意図的な外部への情報流出、パソコンのウイルス感染などによる情報漏えい、さらに組織内からの不審なアクセスの有無など、組織内からの情報流出の可能性を評価する「情報漏えいチェックサービス」を8月4日から提供すると発表した。

このサービスでは、一定の調査期間(約3-7日間)にネットワーク上に通信パケットを収集する専用機器(ネットワークフォレンジック機器)を設置し、組織内から外部ネットワークに流れるすべての通信パケットを収集。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/04/019/index.html

ぶっちゃけ、FireWallのログでもある程度はわかりますが、パケットを取ると中身を検索できますからねぇ。

「情報漏えいチェック」は、通信トラフィックにおける全パケットを収集し、専門家による詳細分析を行うことで「いま自分たちの組織から情報が漏れてしまう可能性」がどの程度あるのかを評価するサービスです。導入済みの情報漏えい対策がきちんと機能しているか、組織の中でセキュリティポリシーが適切に守られているのか、気付かない間にネットワークにマルウェアが入り込み、密かに情報を漏らすような通信を行っていないかなど、情報漏えいに結びつきそうな事象を発見します。

情報漏えい対策『情報漏えいチェックサービス』 | セキュリティ対策のラック

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