ノベル、社内からの情報漏洩を防ぐ製品を拡充 | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

ノベルがroot権限の操作制限したり捜査記録したりする製品を出したとのこと。情報漏洩対策というかシステム管理者の権限制限や記録という感じでITILの実現とかに役立つ感じかな。

「Privileged User Manager」は、UNIXのrootといったOSの特権ユーザーの操作を制限したり、操作履歴を記録したりするソフトウエア。特権ユーザーは、システム管理作業のための大きな権限を持つが、特権ユーザー自体のパスワードは頻繁に変更されないなど管理が甘くなる傾向がある。この製品を導入すると、管理者ごとに特権作業を制限する、管理者の操作を記録して監査するといったことが可能になる

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090728/334661/

「Identity Audit」は、Novell eDirectoryやNovell Identity Managerなどノベルが提供する複数のアイデンティティ管理製品のイベント・ログを一括管理するソフトウエア。IDの登録・変更、連携、アクセス履歴といったイベント・ログを自由に検索するとともに、レポートを効率的に作成することができる。Novell Auditの後継製品として開発された。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090728/334661/

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