社内SNS導入によるコミュニケーション活性化のメリット:マーケティング - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

社内勉強会のための社内SNSの導入とか、活用しましょうとか、話してもらいたいなぁ。

社内SNSの導入事例を紹介した。三井不動産レジデンシャル千葉支店では、社内コミュニケーションの活性化、クレド(行動指針)の共有、気づきの継承といった社内問題を解決するためにSNSを導入した。同支店の従業員165名全員が登録し、休日を含む毎日、最低1回はログインしている。これによって、物件に対して社員全員が発言できるようになり、社員同士の絆が深まって個人の仕事へのモチベーションが向上した。

 インテルでは社内SNSをグローバルに展開し、世界120カ国8万6000人がEラーニングに活用している。派遣事業を行っているIPテクノサービスでは、派遣先で過ごすことが多い社員に、本来の勤め先である同社社員の横のつながりを強化するために導入し、Q&AとWikiにより知識を共有して業務効率を向上している。アクセンチュア東芝ソリューションNTTデータなども、この点を重視して社内SNSを活用している。

 また、井筒屋では交替制勤務における従業員の交流のほか、Twitterのような「つぶやき機能」によって社員の気持ちを敏感に察知し、会社の健康診断として利用している。日本興亜損保ではOBやOGも積極的にSNSに参加することで、女子社員の産休や緊急時の応援など、引退した人に活躍の場を与えている。これにより新規採用や教育のコストの削減にも役立っているという。

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