「松竹梅」の3段階でIFRS対応を支援、アクセンチュアが新サービス | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

アクセンチュアさんが、すばらしいのは分かりやすい文書を作ること。進捗報告で曇り、雨、晴れと表示したり、松竹梅で表したりうまい。学ぶところは多々ある。

アクセンチュアは2009年7月16日、企業のIFRS国際会計基準)対応を支援する「IFRS経営モデル別ソリューション」を発表した。企業が目指すべき経営モデルを「松竹梅」の3段階に分類し、分類に応じた対応策を提案するのが特徴だ。
新サービスとして、(1)IFRSに基づいた財務報告を開示できる体制の整備を支援する「梅」、(2)社内の体制変更を含めてIFRSに対応する「竹」、(3)IFRS対応をきっかけに経営力の向上を目指す「松」という3種類のメニューを用意。マネジメント、システム、アウトソーシングという三つの視点で、それぞれに対応する具体的な対応策を提示する。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090716/333969/

まずは、梅で入ってもらう経営に訴えるキーワードですよね。

ただし、松竹梅というメニューは「顧客に分かりやすくするためのもので、サービスを固定化しているわけではない」(野村エグゼクティブ・パートナー)。企業によってIFRS対応の到達目標は異なるので、「目標に応じてサービスの内容は変える。直近は梅だが、3年後は竹、5年後は松などと発展させていくこともできる」(同)。
アクセンチュアは経営モデル別ソリューションと同時に「IFRSクイック影響分析サービス」も提供する。「業務プロセス」「ITシステム」「人材・組織」の観点からIFRSに対応した場合の影響を分析し、各社のIFRS対応にかかる費用やロードマップを提示する。期間は約4週間で、費用は数百万円から。「企業規模やシステムの数によって変わる」(同)という。

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