IBM ネットワーク上で企業の情報漏洩防止を支援 - Japan(情報元のブックマーク数)

IBMDLPプロダクトとセキュリティソリューションを開始とのこと。

日本IBM (社長:橋本孝之 、NYSEIBM)は本日、企業の情報漏洩防止を支援するセキュリティー・ソリューション「IBMR Data Security Services for Enterprise Content Protection - Network Data Loss Protection (以下 IBM Network Data Loss Protection)」を発表します。
IBM Network Data Loss Protectionは、企業が持つ機密情報、個人情報、デジタルな知的財産などの重要情報が、ネットワーク経由で社外へ漏洩することを防ぐソリューションで、専用機器とその保守が含まれます。価格は、342万円からで、本日より提供します。

http://www-06.ibm.com/jp/press/2009/07/1303.html

パケットを見てIPSみたいなことをするみたい。

IBM Network Data Loss Protectionは、個人情報、クレジットカード情報、社外秘情報、知的財産など、様々な種類の重要情報を検知することができます。
また、大量のデータがやり取りされる高速ネットワークにおいても、サンプリングでなく全ての通信ポートに対して送受信されるデータやファイルを監視し、
リアルタイムに、添付ファイルや圧縮ファイルといったデータの監視や通信の遮断ができます。
メールにおいては、暗号化されていない社外宛メールを隔離するなど、メールの利用規定を設定することができます。メールの隔離とは、具体的には、利用規定に合致しない内容を含むメールを専用機器が検知した場合、当該メールを社外へ送信せず、企業のメールシステムに転送して保管し、発信者の上司やシステム管理者にその旨を通知する仕組みです。
さらに、一般的にセキュリティー上の危険性が高いといわれるファイル交換ソフトに関して、利用制限や通信の監視をすることができます。

http://www-06.ibm.com/jp/press/2009/07/1303.html

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