繰り返し情報漏洩を起こす 「リピーター漏洩組織」 | キャリワカ:トレンド | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

7年間に54回もの漏えいを起こした組織?!

いちど情報漏洩(ろうえい)を起こした企業や役所などの14.6%が、その後に再度の情報漏洩を起こしている。日本ネットワークセキュリティ協会の調査で明らかになった。7年間に54回もの漏洩を起こした組織もあるという。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090713/166988/

情報漏洩で賠償額が5000円程度あがったみたい。

2007年に大規模な漏洩があった反動で、2008年の漏洩人数と賠償額は減っている。しかし、漏洩の被害者が受け取る一人あたり賠償額は、2007年の平均3万9017円から、2008年は平均4万3632円に増えている。
 額が増えたのを喜んではいけない。資産状況や病歴のような、多くの人が「漏らされたくない」と思っている情報の漏洩が増えたので、賠償額が値上りしたからだ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090713/166988/

情報漏洩リピータがいるのか!しらなかった!!!

驚くほどの回数の漏洩を起こした組織があることも分かった。漏洩回数が「2回」というのは273組織、「3回以上5回未満」が148組織、「5回以上10回未満」が59組織、「10回以上20回未満」が28組織だった。30回を超えるのが6組織で、最多は54回だという。
漏洩件数の46.5%は、複数回の漏洩を起こした組織によるものだった。繰り返し漏洩する16.4%の組織が、半数に近い46.5%の件数の漏洩を起こしており、漏洩の“再犯率”が高いということだ。
医療の分野では、繰り返し医療事故を起こす「リピーター医師」が問題になっている。この呼び名に合わせて、こうした組織を「リピーター漏洩組織」と呼ぶといいかもしれない。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090713/166988/?P=2

全国に事業所があるような、通信会社…銀行…・・・それは辛いなぁ・・

全国に事業所がある通信会社や銀行などのリピーター率が高いことから、安全管理措置が全事業所の職員に行き渡らない。同じような漏洩トラブルを各事業所が引き起こす傾向があると報告書は指摘している

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090713/166988/?P=2

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