日本HP、“テストすべきプロトコル”を提示する負荷テストツール新版 - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)

LoadRunnerという自動負荷テストツールってのがあるそうです。へぇ。

LoadRunnerは、数十から数万もの仮想ユーザーを作り出し、テスト対象アプリケーションに疑似的なユーザーアクセスを発生させる自動負荷テストツール。ユーザーがアクセスしたときの詳細データを収集し、その動作を分析することで、システムの性能問題の原因を明らかにする。

 新版では、自動負荷テストを行うために、どのプロトコルを使えばよいかアドバイスする新機能「プロトコルアドバイザ」を搭載。テスト対象アプリケーションのビジネスプロセスを分析し、どのプロトコルのテストを行うべきかを提示してくれる。可能性のあるプロトコルが複数ある場合は、優先度の高いプロトコルから表示されるので、判断に余計な時間を割くことなく迅速にテストが行えるという。

 また、アドビのストリーミング動画配信用プロトコルRTMP(Real Time Messaging Protocol)」をテスト対象としてサポート。Flash Playerへのビデオストリーミングやリアルタイムデータプッシュなどに関する負荷テストを可能にした。

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