サイバー攻撃「背後に北朝鮮と推定」 韓国の国家情報院が説明 :NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載(情報元のブックマーク数)

色々な政治的な思惑、戦略があるようにしか思えないが、こちらは情報を見守るだけだ。

韓国の青瓦台(大統領府)や国防省、銀行などのインターネットサイトが7日夕から夜にかけて大規模なサイバー攻撃を受けた問題で、韓国の情報機関、国家情報院が8日、「攻撃の背後には北朝鮮北朝鮮に従う勢力があると推定している」と一部国会議員に説明したことが関係者の話で分かった。根拠は示していないという。

 国家情報院はこれに関連して「個人の単純な事件ではなく、特定組織または国家次元で緻密(ちみつ)に準備、実行したとみられる」との見解を発表。文書流出や業務に支障を来す深刻な事態ではなかったとしているが、青瓦台のホームページなど一部では8日も接続困難な状態が続いた。

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韓国と米国のWebサイトに向けてDDoS攻撃が実行されていたとのこと。

フィンランドF-Secureは現地時間2009年7月8日、韓国と米国のWebサイトに対する大規模な分散型サービス妨害(DDoS)攻撃が実行されていると警告した。現在(日本時間7月9日午前)米連邦取引委員会(FTC)のWebサイトがアクセス不能になっており、この攻撃の影響が考えられるという。またUS Auctions Liveには「DOS攻撃を受けてサービスが提供できない」という内容のメッセージが掲載されている。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090709/333470/

Mydoomか、懐かしいなぁ。

Mydoom」がこのDDoS攻撃に関与しているとの情報を得た。同社が攻撃とかかわりのあるファイルを調べたところ、Mydoomの亜種を見つけた。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090709/333470/

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