ソフトライセンスの発行・管理ソフト、米セーフネットが7月末に発売:ITpro(情報元のブックマーク数)

これはおもしろいなぁ。オンラインソフト販売ではライセンス管理や発行が簡単になりそうだ。

データ保護やソフトウエア資産の管理を手掛ける米セーフネットは2009年7月末、ソフトウエアのオンライン販売事業者やSaaS事業者向けのライセンス発行・管理ソフト「Sentinel Entitlement Management System(EMS)」を日米で同時発売する。ソフトウエアの配布とライセンスを分けて管理することで柔軟な課金が可能となるのが特徴だ。

 事業者は利用者に対してIDを発行。利用者はそのIDを使ってオンラインショップからソフトウエアをダウンロードしたりするが、その段階ではまだソフトウエアを使えない。別途ライセンスを購入し、それを証明するライセンス証書をメールで受け取り、初めてソフトを使える。この仕組みによって事業者は、利用者単位での課金、利用期間の調整、条件に応じた柔軟な料金体系の設定が可能となる。

ソフトライセンスの発行・管理ソフト、米セーフネットが7月末に発売 | 日経 xTECH(クロステック)

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