米国政府には1万人のサイバー セキュリティ専門家が必要 - japan.internet.com Webテクノロジー(情報元のブックマーク数)

人を募集するためにセキュリティコンテスト!!!!

国防総省 (DoD) の Robert Gates 長官は今年4月、DoD が育成するサイバーセキュリティ専門家の数を、現在の年間80人から年間250人まで増やすと発言していた。では、米国政府全体ではどうだろうか?

米国では送電網や国防関係機関のほか、航空管制システムでもセキュリティ侵害が問題となっており、多方面にわたってその必要性は明らかだ。

サイバー空間における犯罪対策や対情報活動の支援を行なう DoD の組織 Defense Cyber Crime Center (DC3) で、将来性発掘 (FX) 担当ディレクタを務める元米国空軍セキュリティ士官の James Christy 氏は取材に対し、「政府全体で1万人のセキュリティ専門家を確保するため、全米コンテストを実施し才能を発掘している」と語った。

http://japan.internet.com/webtech/20090609/12.html?rss

昨年、同コンテストには199組が参加し、そのうち19組がソリューションを提出した。今年は、すでに389組が登録済みだ。ソリューション提出の締め切りは2009年11月2日で、登録の受付はまだ続いている。

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