国立成育医療センター、患者349人分の個人情報紛失 | 企業・経営：ニュース・解説 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉（情報元のブックマーク数）
国立成育医療センターでUSBメモリを紛失したことで患者349人分の個人情報が漏洩？！らしい。
「自宅で学会の準備をするために許可無くデータを入力し、保存していたもの」これはヒドイ！今頃ベンダーさんがたくさんお邪魔してるんだろうなぁｗ
国立成育医療センター（東京都世田谷区）は6月5日、患者349人分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したことを明らかにした。同センターの職員が、自宅で学会の準備をするために許可無くデータを入力し、保存していたもので、5月31日に紛失に気づいた。
国立成育医療センター、患者349人分の個人情報紛失：nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
USBメモリーに保存されているのは、2006年1月―2008年12月に入院していた患者の患者ID、氏名、年齢（当時）、妊娠と分娩の経過などの情報。生年月日、住所、電話番号は含まれない。
一応７桁の暗証番号とのこと、数分だな。
本メモリは、開封に7桁の暗証番号を必要とするセキュリティをかけて保存されており、第三者が情報を読み取ることは不可能であり、本日に至るまで該当する患者情報の個人情報の漏出を疑わせる問い合わせはありません。 当センターといたしましては、個人情報の取扱いにつきましては、「国立成育医療センター保有個人情報管理規程（平成17年4月1日施行）及び「国立成育医療センター情報セキュリティ対策実施手順（平成18年7月1日施行）」を設け、匿名化措置を講じていない患者情報を許可なく当センター外に持ち出すことを禁止するなど、セキュリティ確保を中心に取り扱いに当たりましては充分な注意をもって行うよう指導しておりました
http://www.ncchd.go.jp/center/090605.pdf
技術的対策は無しと・・・orz
今後、このようなことが二度と起こらないよう、昨日、全職員に対し、当該規程の厳格な遵守を行うよう周知徹底いたしました。
http://www.ncchd.go.jp/center/090605.pdf
