独SAPがオープンソース戦略を強化、EclipseのStrategic Developerへ | 経営 | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

SAPがOSS戦略を強化との事。Eclipse関係でGitとにチカラを入れていくみたいだ。

SAPは、Eclipse Foundationの設立メンバーの1社であり、これまでも「Eclipse Web Tools Platform Project(WTP)」「Eclipse Memory Analyzer Tool」などのプロジェクトに参加してきたが、今後は、同Foundationへのコミットをさらに強めていく意向だ。フルタイムの開発者8人分のリソースを注ぎ、ライフサイクルを通じてソフトウェアを構築、実装、管理できる拡張的なフレームワークやツール、ランライムで構成されるプラットフォームの構築に貢献するという。

具体的な活動としては、「Eclipse Git Team Provider(EGit)」「Eclipse Modeling Project(EMP)」「Eclipse Equinox Project」などのプロジェクトに参加する。これらのうち、EGitは、Eclipse Technology Projectの下でSAPが共同提案した新しいプロジェクト。バージョン管理システム「Git」のJava実装「JGit」向けのEclispeツールを開発することが目的で、SAPでは、GitとEclipseを統合することで、開発の生産性を改善し、コストを削減できるとしている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/04/032/

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