保守担当者だって夜はぐっすり眠りたい!〜後任者への引き継ぎのためにまとめておくべき6つの情報:企業IT部門の変革を支援するエンタープライズ実践情報サイト EnterpriseZine(情報元のブックマーク数)
引き継ぎ資料で相手に見せる資料、把握してもらう資料の作り方。これはいいなぁ。全体像を見せる、動きを見せる。
あなたは、自分がどんなシステムを保守しているのか分かっていますか。他人にシステムとプロジェクトのことを伝えられますか。目先の作業に集中していると、システムとプロジェクトの全体像が意識から抜け落ちてしまうものです。あらかじめ、システムとプロジェクトの概要をキャッチアップ資料としてまとめておけば、安心して新任の保守担当者を受け入れられることでしょう。
保守担当者だって夜はぐっすり眠りたい!~後任者への引き継ぎのためにまとめておくべき6つの情報 (1/6):EnterpriseZine(エンタープライズジン)
色々な視点で見せる化。引き継ぎは100%やったとしても、60%程度しか身についていません、ですので見せる化本当に大切ですね、
キャッチアップ資料の作成には他にも効果もあります。キャッチアップ資料を作成するために、さまざまな情報をまとめることになります。その過程で、個人に偏在化していた暗黙知が形式知化され、既存メンバーの成長につながります。キャッチアップ資料は次の観点で情報をまとめると良いでしょう。
キャッチアップ資料に盛り込むべき情報保守担当者だって夜はぐっすり眠りたい!~後任者への引き継ぎのためにまとめておくべき6つの情報 (1/6):EnterpriseZine(エンタープライズジン)1. システムの観点
- システム境界
- システムアーキテクチャ
- ソフトウェアの要素
2. プロジェクトの観点
- ステークホルダー
- 契約
- 保守プロセス