Wi-Fiアライアンス、WPA2認定要件に2つのプロトコルを追加 : モバイル&ワイヤレス - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

WPA2に企業向けのプロトコルを追加とのこと。

WPA2は、Wi-Fiの最も高度なセキュリティ規格。WPA2認定プログラムには、すでに他の5つのEAP(Extensible Authentication Protocol)方式が含まれている。Wi-Fi Allianceは、それぞれのプロトコルを用いてルータやアクセス・ポイント、クライアント・デバイスなどの相互運用性をテストし、合格した機器には認定ロゴを付与している。
今回新たに追加されたプロトコルは、EAP-AKA(Authentication and Key Agreement)とEAP-FAST(Flexible Authentication via Secure Tunneling)で、どちらも企業のWi-Fi LANの安全性を高めるよう設計されている。
EAP-AKAは、3Gネットワークの主要な標準化団体である3GPP(Third-Generation Partnership Project)が開発したプロトコルで、数年前からUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)およびCDMA2000(Code-Division Multiple Access 2000)ネットワークで使われている。単一のユーザー識別子を用いることで、3G/Wi-Fiネットワーク間通信のハンドオフが可能になる。

http://www.computerworld.jp/news/mw/146249.html

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