小林製薬の一部サイトが改ざん、閲覧者はウイルス感染の恐れ(情報元のブックマーク数)
小林製薬のサイトが改ざんされたとのこと。
小林製薬は14日、同社が運営するサイトの一部が第三者によって改ざんされたことを明らかにした。10日20時23分から11日21時27分までの間に閲覧したユーザーは、ウイルスに感染した恐れがある。改ざんによる個人情報の流出はないとしている。
小林製薬の一部サイトが改ざん、閲覧者はウイルス感染の恐れ
改ざんされたのは、「暮らしのヒントお知らせ隊」「ハナノア ブランドサイト」「イージーファイバー ブランドサイト」の3サイト。現在はいずれも閉鎖し、復旧作業を進めている。小林製薬のオンラインショップは改ざんされていないという。
小林製薬によれば、ユーザーが感染した恐れがあるのはダウンローダー型のトロイの木馬。主な動作としては、改ざんされたページにアクセスした場合、別のページからウイルスやスパイウェアをダウンロードするという。