クラリオンのポータブルカーナビにUSBワーム混入の可能性(情報元のブックマーク数)

クラリオンのパーソナルナビの一部にウイルスが混入している可能性があるとのこと。

クラリオンは11日、同社が販売するパーソナルナビゲーションデバイスPND)4製品の一部ロットにウイルスが混入している可能性があることを明らかにした。同社サイトで該当製品の識別方法を説明するとともに、ウイルスの検出方法や駆除方法を紹介している。また、新品との交換にも応じる。

 該当するのは、2008年6月上旬に販売を開始した「DTR-P7DT/75DT」および「DTR-P50/55」の一部ロット。2009年2月以降に工場出荷時に実施したバージョンアップ作業の結果、判明したという。

 混入した可能性があるのは、USBメモリなどを介して感染する、いわゆるオートランウイルス(ワーム)。「Trojan Horse」(シマンテック)、「W32/Autorun.worm.dp」「Generic!atr」(マカフィー)、「WORM_GOOMHTTP.DS」「Mal_Otorun1」(トレンドマイクロ)として検出される。

クラリオンのポータブルカーナビにUSBワーム混入の可能性

青色シールが貼ってあるとNG?!ってことは、わかってた

(2)製品の表示画面右下(保護シート上)に青色のシールが貼り付けされているもの(写真2)

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