Cat 6 なケーブルを作る事 - bugbird の日記(情報元のブックマーク数)

CAT 5eの時代から失敗のリスクを考えると、買ったほうが安心って言われましたw

昔はよくケーブルと工具で圧着して短いラック内ケーブルとか、データセンターの長いケーブルとか作ってたけどなぁ。

もっとも、最近のケーブルやプラグ部材ってのはもう Cat 5e しかないし、Hub や NIC のトランシーバ回路の性能が著しく向上していることもあって、今時だといい加減な成端処理の上で工具の格好をしているだけのガラクタで作ったようなケーブルであっても 100BASE-T ならそれなりに通っちゃう。逆に言えば初心者に作らせたかなりガタガタのケーブルでも部材と工具がしっかりした物を使っていれば 100BASE-T ならまぁ問題なく使える。で、そう云う感覚の延長で Cat 6 を扱おうとしているからダメなのよね。
結論から言えば、治具などを工夫しているとはいえ、市販品の Cat 6 ケーブルだって、結局の所は被覆を剥いて成端処理をするまでは手作業でやっているわけだし、工具かプレスかの差はあっても圧着をする行程だってほぼ同じ物なわけ。だから、今時の真っ当な作りの Cat6 ケーブルとプラグ部材を使っていながら Cat6 なケーブルが作れないというのは、実はちゃんと所期の通りの作業が出来てなかった… ということになるんだな。
# 実際 Cat 6 のケーブルを作るのは、か0なり面倒くさい( != 難しい)

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