不審な機器は使わない:USBメモリの自動実行を無効にして――IPAが注意喚起 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

IPAUSBメモリ自動実行無効化を呼びかけ。そんなあなたには・・・>USB関(ry

2008年後半から猛威を振るっている「Conficker(別名Downad)」ワームのように、近年はUSBメモリなどのリムーバブルメディアで感染を広げるマルウェアが増加している。これらのマルウェアは、OSの自動実行機能を悪用してユーザーがマルウェアに気付く前に感染してしまうケースが多い。リムーバブルメディアは、容易にデータを持ち運べる利便性から急速に普及し、攻撃者が感染を効率的に広げる手段として注目しているとみられる。

 国内でも大学病院や地方自治体でPCがUSBメモリからマルウェアに感染し、大規模なシステム障害が発生してサービスが停止するなどの被害を受けた。IPAでは、不審な機器や不特定多数の利用がある機器を利用しないようにするだけでなく、技術的な対策として自動実行機能を無効化する方法を薦めている。マイクロソフトが公開しているアドバイザリーやツールを活用してレジストリを変更し、自動実行機能を無効化することで、マルウェアの感染被害を軽減できるとしている。

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