ワーム作者に仲間意識か:Confickerと同じ脆弱性を突くワームが出現 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Confickerと同じMS08-067を悪用するワームが出てきているとの事。

Microsoftによれば、もとはConfickerの作者がNeerisを真似た可能性もあるが、その後、NeerisがMS08-067脆弱性悪用機能を採用した状況を見ると、両ワームの作者は手を組んでいるか、少なくとも互いに意識し合っているともみられる。

 セキュリティ企業の米McAfeeも、このワーム(McAfeeは「IRCbot.gen.a」と命名)がConfickerと同じ脆弱性を突いていることを確認した。ワームを作成する側はMS08-067脆弱性が「またとないチャンス」ととらえてボットネット拡大を図っていることがうかがえると同社は指摘。MicrosoftMcAfeeは、自社のウイルス対策製品の定義ファイルを更新し、この亜種を検出できるようにしている。

Confickerと同じ脆弱性を突くワームが出現 - ITmedia エンタープライズ

screenshot