化石の戯言:トレンドマイクロから最後通告(情報元のブックマーク数)

トレンドマイクロのサポート不備を連絡して打ち切りと返金事例。以下のサイトを読むとトラブルと経緯、対応が見れる、興味深い

サポートの不備を話を受けてくれたのは、本社総務課の女性でした。サポートのレベルがあまりに低いということと、トラブルの指示された解決が出来ていないこと、私の考え方でトラブルを解決したこと、そして新たなトラブルが生まれたことなど、こちらの困窮を話した。理解をして上司に報告をするということであった。
 昼からになって、前日話をしたサポセンの方から本社に連絡が行って、スーパーバイザーから電話があった。同じ話を繰り返すだけだけど、とにかくサポートの問題点を突いて、問題解決に至っていないことを話して、どうするかを相談した上でよる電話をもらう約束をした。
 夜になって、電話があり、開口一番が『サポート打ち切り』の宣言だった。

 問題解決しないまま、サポート打ち切りなので、ユーザーをトラブルの中に置いたまま撤退という最悪の結論といったのだが、会社の正式な結論であるとのこと。
 社内検討で、賛否両論あったそうだが、打ち切りが勝ったようで、それを通告してきたわけだ。

化石の戯言:トレンドマイクロから最後通告

これからありえる話ですね、長期契約した場合のキャンセル扱いの対応・・・とはいえ、どうしようもないのでねぇ、キャンペーンは公取か・・・

トレンドマイクロの契約破棄に関して、今日6日に公正取引委員会公取)の見解を聞いてみた。

 技術的な話としては、彼ら公取は一切関係ない。公取がこの件にかかわることが出来るのは、契約時のトレンドマイクロの表示部分となる。
 今回のトレンドマイクロの問題では、キャンペーンで3年契約の場合、期間中契約では3ヶ月延長というものなのだが、この契約に関しては「返金」の項目はない。提供されたメディア(例えばCDなど)に瑕疵が有る場合は返金するがそれ以外は返金しないということはパッケージなどには書いてあるが、今回の問題ではパッケージの購入ではないのでメディアはない。となると「返金」自体が契約にはない。しかし、一方的な契約解除についての項目もない。  それで、一方的に契約破棄となった際の返金の計算に関して、3年の36ヶ月とするのが妥当か、3ヶ月長い39ヶ月とするのが妥当か、これが最初のキャンペーンのときの書き方で、景品表示法に触れるか触れないかの判断を求めるということになるということだそうだ。

化石の戯言:公正取引委員会

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