asahi.com(朝日新聞社):宇宙ごみ接近、ステーションから飛行士避難 衝突はせず - サイエンス(情報元のブックマーク数)

ISSスペースデブリの接近で飛行士が脱出用の宇宙船に一時退避したとの事。

4.5KMの距離で無事通り過ぎたとのことだが、時速が半端じゃないから小さなゴミでもぶつかったら大変なことになるらしいですね。

国際宇宙ステーション(ISS)で12日午後(日本時間13日未明)、宇宙ごみデブリ)の接近で、滞在中の米ロの飛行士3人が脱出用のロシア・ソユーズ宇宙船に約10分避難した。デブリの衝突は起きず、3人は無事だった。米主要メディアが報じた。

 ロイター通信によると、デブリの大きさは約1センチ。米デルタロケットや米スペースシャトルの部品と考えられるという。これまで同様の接近で少なくとも5回、ソユーズに乗組員が避難したことがあるという。AFP通信によると、デブリはISSから4.5キロ離れていた。

http://www.asahi.com/science/update/0313/TKY200903130040.html?ref=rss

今回は回避が間に合わずに、何もできずに避難したとの事だが、、、、、

今回は、NASAに情報が寄せられたのが遅く、宇宙ステーションを動かして衝突の危険性を回避する操作が間に合わず、緊急避難したということです。監視できるものだけで1万3000個以上あるとされる宇宙ゴミの問題は、先月アメリカの携帯電話会社の通信衛星と現在は使われていないロシアの軍事衛星が衝突して機体の破片が飛び散るなど、その対策が大きな課題となっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10014727331000.html#

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