ブルーコート、パケッティア技術を統合したADN構想を発表 − @IT(情報元のブックマーク数)

プロキシベースのWeb圧縮ProxySGをPacketShaperに組み込むとの事。

ブルーコートは、プロキシ技術をベースにしたWAN高速化/圧縮/Webフィルタリングアプライアンス「ProxySG」を提供してきた。2008年4月には、トラフィック管理/QoS制御アプライアンス「PacketShaper」を提供する米パケッティアを買収。同社のソリューションを組み入れ、「可視化」「高速化」「セキュリティ」という3つの要素を備えたADNを実現するという。

ブルーコート、パケッティア技術を統合したADN構想を発表 − @IT

これって、Webゲートウエイの機能をPacketShaperとかに代理応答させるってことか?面白いなぁ。

これに対し同社では、支社などからいったん本社やデータセンターにトラフィックを集約してからインターネットに接続するという従来型のネットワークアーキテクチャに代わる「Direct-to-Net(D2N)」というモデルを提案。Webゲートウェイを介して、支社などからも直接インターネットに接続することによって、WAN回線のコストを節約できると説明した。

 村田氏によると、そもそも、本支社間を結ぶイントラネットの通信の半分近くは、業務とは無関係なトラフィックに費やされているという。D2Nのアーキテクチャを採用することで、そうした無駄な通信を削減できるほか、WAN回線を必要な分に絞ることで、通信料金を削減。

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