ニンテンドーDS 被害は3000億円超との試算も - MSN産経ニュース(情報元のブックマーク数)
マジコンの被害額が全世界で3000億円。。。とな。
平成16年の発売以来、国内での累計販売台数が2500万台以上、全世界では8000万台以上に上る「ニンテンドーDS」。爆発的人気の陰で、違法コピーやプロテクト(防御)外しによる不正利用が横行、被害総額は全世界で3000億円を超すとの試算もある。ゲームメーカーは対策に力を注ぐが、根本的な解決策はなく、著作権団体は「産業の衰退につながる」として法整備を求めている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090227/crm0902271336020-n1.htm
ぇっ、発売前のソフトもあるんですか?!?!!?
コンピュータソフトウエア著作権協会が昨年8月に実施した調査によると、ウィニーを通じ流出したDSソフトの本数は185万7988本。全タイトルが常時ダウンロード可能な状態で、中には発売前のソフトも含まれていたという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090227/crm0902271336020-n1.htm
流出したソフトの被害額を国内販売分の平均単価3200円で換算すると、59億4556万円相当になり、これは一昨年の国内出荷額の4・5%に当たる。
ACCSが実態調査に乗り込んだとの事。
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の正規ゲームソフトだけを使えるようにするプロテクト(防御)を無効化する改造コード(暗号)がインターネット上で公開され、「プロテクト外し」が横行していることが27日分かった。改造コードによるプロテクト外しは「マジコン」と呼ばれる機器を使った違法コピーの温床とされ、コンピュータソフトウエア著作権協会は、こうした行為が技術的制限手段の提供禁止を定めた不正競争防止法に違反するとして実態調査に乗り出した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090227/crm0902271332019-n1.htm
マジコン輸入販売禁止と在庫の廃棄を命じる判決との事。
「ニンテンドーDS」ソフトを不正コピーしたデータを利用できる機器「マジコン」の販売差し止めを任天堂とゲームソフトメーカーが求めた訴訟で、東京地裁は2月27日、業者に対しマジコンの輸入販売禁止と在庫廃棄を命じる判決を言い渡した。
「マジコン」販売禁止命じる 東京地裁、任天堂の訴え認める判決 - ITmedia NEWS
任天堂とスクウェア・エニックスなど54社は7月、「マジコンの輸入・販売で当社とソフトメーカーは極めて大きな被害を被っており、マジコンで大きな被害を受けている」として、代表的な機種「R4 Revolution for DS」を輸入販売していた業者5社に対し、輸入販売の差し止めを求めて提訴していた。