情報漏えいや乗っ取り攻撃:ターゲットアタックへの備えは“巣籠り”対策のみ (1/3) - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

SQLインジェクションは本当に急激に増えているそうですねぇ。>この前JSOCで聞きました

原因別では、SQLインジェクション攻撃が41%で最多を占め、ボットやウイルス(32%)、DDoS(大規模なサービス妨害)攻撃(6%)なども目立った。特にSQLインジェクション攻撃は、2008後半から過去に類を見ないほどペースで増加し、12月には前月比100倍以上という検出数を観測している。

ターゲットアタックへの備えは“巣籠り”対策のみ (1/3) - ITmedia エンタープライズ

内部犯行で、Winnyで情報漏洩事件があったとでっち上げて特定人物をおとしめることを狙った犯行もあったとの事。

ボットやウイルスによる被害の内訳は、ボットが47%、Antinnyが41%、ウイルスが12%。特にボットは、Web閲覧やUSBメモリ経由、特定組織を狙った偽メールなどを通じて感染するケースが目立った。ファイル交換ソフトウェア「Winny」を通じて感染するAntinnyなど暴露ウイルスが原因になったケースは、官公庁を含む公益サービスの組織で目立つという。
 内部犯行では、他人の情報の盗み見や故意によるデータ改ざん、業務妨害などのケースがあった。中には、Winnyで情報漏えいを起こしたと事件をでっち上げて、特定の人物をおとしめることを狙った悪質な行為もあった。

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