Windowsの脆弱性悪用ウイルスに亜種、「自動更新機能」を備える:ニュース(情報元のブックマーク数)

Confickerが今度は自動更新機能を持っているとの事。本当にウイルスのデパートだなぁ。

今回警告された亜種は、このConficker/Downadup.Bの“機能強化版”。Conficker.B++やDownadup.B++などと呼ばれる。今回の亜種は、感染パソコンに外部からアクセスできるようにする「バックドア」を開き、攻撃者が用意した別のウイルスを、ユーザーに気付かれないようにダウンロードしてインストールする。

 Windowsが備える自動更新機能と同様に、バックグラウンドでプログラムをダウンロードおよびインストールするため、US-CERTでは「今回のウイルスは“自動更新”機能("auto-update" functionality)を備えている」と解説している。

 今回の亜種については、米マイクロソフトも2009年2月20日付けで警告済み。同社が毎月公開している「悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT:Malicious Software Removal Tool)」の次バージョンで対応するという。

Windowsの脆弱性悪用ウイルスに亜種、「自動更新機能」を備える | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot