防止策の不備も:退職社員の6割が社外秘情報を持ち出し――米調査 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

DLPがかなり海外でも売れているようですが、やっぱり米国でも2008年に辞めた人の約60%が顧客リストとか極秘情報を持ち出していたそうです。

やっぱり、情報漏えい対策(DLP)は必要ですね。

会社を辞めた従業員の6割が勤務先から情報を持ち出していたことが、セキュリティ企業の米SymantecとPonemon Instituteが共同で実施した調査で分かった。

 調査は米国で2008年に会社を辞めたり、解雇されたりした従業員1000人を対象に実施した。その結果、回答者の59%が顧客リストなどの社外秘情報を持ち出したことを認めた。

 持ち出した情報は電子メールアドレス一覧、従業員情報、顧客情報など。持ち出しの形態はCDまたはDVDへのコピーが53%、USBメモリへの保存が42%、自分の個人メールアカウントへの送信が38%を占めた。情報持ち出しを認めた従業員のうち61%は、勤務先に対して良い印象を持っていなかった。

退職社員の6割が社外秘情報を持ち出し――米調査 - ITmedia エンタープライズ

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