精力増強剤などのスパム多く:企業に届く正規メールは1割以下に - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

もう、そのまま何もしないメールなんて、死んだも同然。

自分を守るためにSPFを、もっと守るためにS25くらいは設定しましょうねぇ。(Rはしないこと)

セキュリティソフトメーカーのPanda Securityは、2008年中に企業が受信した電子メール4億3000万通のうち、約9割をスパムメールが占めたとの分析結果を発表した。

 このデータは同社が提供する電子メール管理サービス「TrustLayer Mail」で分析した。その結果、4億3000万通のうちスパムメールが89.88%、マルウェア感染メールが1.11%を占め、正規の電子メールは8.4%のみだった。

企業に届く正規メールは1割以下に - ITmedia エンタープライズ

代わって台頭してきたのが、経済状況に付け込むスパムメール。偽の求人情報や偽の学位取得を持ちかける内容、住宅ローン提供をうたった詐欺メールなどが出現している。
 マルウェアの状況を見ると、最も猛威を振るったのはワームの「Netsky.P」。Internet ExplorerIE)の脆弱性を悪用するマルウェア「Exploit/iFrame」と連動することもあり、ユーザーがMicrosoft Office Outlookで感染メールをプレビューしただけで、添付の悪質ファイルが自動的に実行される仕掛けで感染を広げた。

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