それでも「ERPには価値がある」と言える理由 - ERPは企業の期待に応えたか - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

ERPの説明をするときの説明方法、「統合」「リアルタイム」「一元化」 。本当にこの通り。リアルタイムはテストとか大変だけどね。

冒頭の一文は、ユーザー企業のCEOが、導入中のERPが生む投資対効果について取締役会で説明を迫られたことを、ERPベンダーとSIerのCEOに述懐する場面である。経営の視点を表す意見として象徴的だと思う。ERPにとって、しばしば問われるのが投資に対する「見返り」であり、どれだけの「利益」が得られるかだ。
キーワードは「統合」「リアルタイム」「一元化」

 「ERPについて話すときには、相手によって言葉を変える必要がある」

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これは死ねる・・・2.2Dから6回もバージョンアップ・・・

これは、SAP R/3 2.2Dから6度のバージョンアップと、グループ展開を含む2度のビックバン導入およびグローバル展開経験を持つ浅利氏の実感だ。ERPの価値は経営の視点よりもむしろ、ITの視点からクリアに見えたのである。

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ここまで大変と言われているが、大企業にとってはある意味大変だが、それ以上に展開や標準化・グローバル化ができるのが、利点なんだろうねぇ。

ERPは企業を幸せにしたのか。この問いに浅利氏は「間違いなく“イエス”だ」と答える。
 「手組みでは不可能だった複数業務の統合を短期に実現できるようにした。そして、一度システムが動き始めれば、自社のモデルをコアとして持つことができ、国内だけではなく、グループ会社や海外拠点などへのスピーディな横展開ができるようになった」(浅利氏
 少なくともこの2つの点において、ERPが企業を「幸せ」にしたのは確かなようだ。

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