DMCAの適用免除を要求:EFF、iPhoneのJailbreakについて意見 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

DRMで、ビジネスモデルとしてアプリを独占することがデジタルミレニアム著作権法の目的ではないとのこと。

JailbreakもDRMAとしては問題にはならないとの事。

DMCAでは、著作物を保護するためのDRM(デジタル権利管理)や「その他の技術的保護手段」を回避することが禁じられている。携帯電話のロックを解除してサードパーティーのアプリケーションを動作させるのは著作権侵害にはならないが、キャリア各社は携帯電話のロックを解除したユーザーは告訴すると脅してきた。

 EFFによると、キャリア各社は携帯電話をロックし、自社のビジネスモデルを守るためにDMCAを不当に利用しているという。

 EFFの法務担当弁護士フレッド・フォンローマン氏は「iPhoneユーザーに対して、Appleが承認した携帯電話用アプリケーションだけを買うように強制するのがDMCAの役割ではない。DMCAの本来の目的は、著作権侵害を防止することであり、競争を阻害することではない」と話す。

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