ぷらっとホーム、4Uに10台収納できる「完全独立型」の高密度サーバー(情報元のブックマーク数)

さすがぷらっとホーム。高集積サーバをBladeではなく独立サーバとして提供との事。

ぷらっとホーム株式会社は12月4日、高密度サーバー「CloudStation A」を発表した。ブレードサーバーと異なり、各サーバーユニットが完全に独立しているのが特徴。価格は1サーバーユニットあたり18万8000円からで、12月下旬の出荷開始を予定する。

ぷらっとホーム、4Uに10台収納できる「完全独立型」の高密度サーバー

バックプレーンの障害とか面倒なので、個別にしましたってところが漢

ぷらっとホームによれば、こうした構造を採用したのは、「バックプレーンが落ちるとネットワークがすべて使えなくなるなど、障害時の影響が心配」「各社の独自仕様に左右され、柔軟な構成がとれない」といった、ブレードサーバーに対する顧客の不満があったからとのこと。こうした点を考慮して同社では、ラックサーバーや一般的なブレードサーバーと比べてよりコンパクト・高密度ながら、「余計なことは何もしない」(同社)サーバーを提供することにしたという。

ぷらっとホーム、4Uに10台収納できる「完全独立型」の高密度サーバー

結構安いかも。仮想化サーバで使えば結構いけるかな?でもフェイルオーバーとかできないから、、、そこはMSCSとかか?!

価格は、標準構成のサーバーユニットが18万8000円/台。筐体は8万9800円で販売するものの、サーバーユニットを同時に4台以上購入する場合には、無償で1つ提供される。主な対象としては、企業・学術で利用される小規模クラスタ向けサーバー、データセンター向けサーバーなどの置き換えを想定。さらに今後は、柔軟な導入・拡張が行える点をアピールし、クラウドコンピューティングの社内導入を検討する企業なども視野にいれているとのこと。

ぷらっとホーム、4Uに10台収納できる「完全独立型」の高密度サーバー

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