6割の企業でセキュリティ事故が発生、「対策の限度わからない」も半数:Security NEXT(情報元のブックマーク数)

上場企業の6割でセキュリティ事故が発生しているそうです。

P2Pの禁止が6割強の企業が禁止しているそうです。危険性への認識が低下中とのこと。。。

同調査は、今年10月に東証1部、2部上場企業を中心とする約3000社の企業を対象に実施したもの。有効回答数は785社。
同調査によれば、過去1年間に情報セキュリティ関連の事件や事故が発生した企業は61.5%だった。5000人以上の企業では86.8%。同社ではこうした傾向について、従業員規模に比例して発生する確率が高くなるだけでなく、ルールの周知徹底の困難さが背景にあると分析している。
社外PCのセキュリティ対策については、「Winny」などファイル共有ソフトの使用禁止が63.3%で最も多いが、昨年調査より10ポイント低下した。さらに個人PCの使用を許可している企業は14.1%で、昨年から4.9ポイント増加している。情報漏洩事故も頻発しているものの、危険性への認識が低下してきているという。

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