知財保護を進めた米Caterpillar:グローバル企業での情報漏えい対策の進め方とは (1/2) - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

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DLPでは、まず経営陣とコンタクトして重要情報が何であるかを認識した。その結果が新車両の開発データやマーケティングプランであり、それらをグローバルで保護する必要があった。CIOやリスク管理最高責任者が主導して対策を構築した」(キム氏)

 Caterpillarでは、車両製造の一部を中国で行っており、本社機能の一部を日本法人(キャタピラー・ジャパン)が担うなど、グローバルな経営体制を構築している。

 DLP対策の第一歩では、設計情報などがどのように使われているかを調査した。その結果、一部の社員が自宅などで作業する目的で自身の個人メールアドレスへ情報を送信したり、暗号化していた情報を解除して利用したりする実態が判明した。

グローバル企業での情報漏えい対策の進め方とは (1/2) - ITmedia エンタープライズ

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