【連載】にわか管理者のためのActive Directory入門 (19) 機能レベルごとの違いと、機能レベルの引き上げ | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

もうWindows Server 2008な機能レベルがActiveDirectoryにあったんですね・・・そりゃそうか・・・

機能レベルの引き上げを行うには、ドメイン機能レベルであればドメインコントローラで使用しているWindowsサーバのバージョンを、フォレスト機能レベルであれば配下のドメインすべての機能レベルを、それぞれ引き上げる先のレベルに揃えておく必要がある。たとえば、ドメイン機能レベルをWindows Server 2008ネイティブにするのであれば、ドメインコントローラのOSはすべて、Windows Server 2008でなければならない。

なお、一度上げた機能レベルを元に戻すことはできない点に注意したい。

ドメインの機能レベル変更は、[Active Directoryユーザーとコンピュータ]、あるいは[Active Directoryドメインと信頼関係]管理ツールを使用して行う。以下の解説では[Active Directoryユーザーとコンピュータ]管理ツールを使用しているが、[Active Directoryドメインと信頼関係]管理ツールでも、ドメインを選択した後の操作は同じになる。

http://journal.mycom.co.jp/series/AD/019/index.html

ドメインの機能レベルとフォレストの機能レベル

配下のすべてのドメインについて機能レベルを引き上げると、Windows Server 2003、あるいはWindows Server 2008であれば、フォレスト機能レベルの引き上げが可能になる。

フォレストの機能レベル変更には、[Active Directoryドメインと信頼関係]管理ツールを使用する。こちらもドメイン機能レベルと同様、一度上げた機能レベルを元に戻すことはできない。操作手順は以下の通り。

http://journal.mycom.co.jp/series/AD/019/index.html

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