“ユーザーが育てる”日本語入力ソフト - ビジネスABC(情報元のブックマーク数)

ユーザで辞書を育てるSocialIMEだそうです。

パソコンの日本語入力ソフトは、Windowsに標準で搭載されているマイクロソフトIMEと、変換精度の高さに定評あるジャストシステムATOKが二大派閥。どちらも長い歴史の中で改良が重ねられ、いまやこの二つに割り込むのは難しいと言われるほど完成度の高いソフトだが、これらとは違うアプローチで日本語入力ソフトの分野に殴り込みをかけているソフトがある。
そのソフトの名は「Social IME」。使い勝手や変換精度はまだIMEATOKには遠く及ばないものの、ユーザーしだいで大きくなる可能性を秘めていると、熱い視線が注がれているソフトだ。なぜ、ユーザーしだいなのか。それは「Social IME」が、辞書を共有することによって使い勝手を向上させていくという、集合知で「育てる」ソフトだからだ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081028/107982/

予測変換の機能はIMEにほしいなぁ・・・ほんまに、ひとつ限定で確定するのなんかいらん!

辞書の共有とともに、「Social IME」の特徴的な機能と言えるのが予測入力。ケータイの予測変換のような機能で、文字を入力したあとTabキーを押すと、それに続く入力候補の言葉がズラリと現れる。この入力候補は、ネットの向こう側にいる人たちの入力履歴をもとにしているという。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081028/107982/

Social IME未踏ソフトウエア創造事業だそうです!

Social IMEは、2007年に未踏ソフトウェア創造事業の支援を受けて開発が行われました。

http://www.social-ime.com/

オフラインやネット非接続時は使えないそうです・・・

オフラインでの変換には対応しないのですか?

MS IMEを使って対応する予定です。また、将来的にはブラウザのように高速化の為のキャッシュ機構を持つ予定です。

http://www.social-ime.com/faq.html

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