親は子供のネット利用に不安、子供は親の監視に対抗――McAfee調査 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

親は不安を持っているが、子供は親に干渉されたくない。海外の事例で、インターネットの事例ですが、日本の携帯は、監視することすら出来ない状態で、子供に完全放任状態(フィルタで一部は閉じられているが)です。

10代の子供を持つ母親の約60%がインターネット上で子供の身を案じる一方、子供の多くは親に自分の行動を知られないための「対策」を講じていることが、セキュリティ企業の米McAfeeが10月22日に発表した調査で分かった。

親は子供のネット利用に不安、子供は親の監視に対抗――McAfee調査 - ITmedia エンタープライズ

子供も写真や情報を公開、親もその履歴チェックやSNS経由、行動監視ソフトで対応しているみたいです>海外

こうした不安を裏付ける形で、子供の52%はインターネットで知らない相手に自分の個人情報を教えたことがあると回答。自分の写真を送ったり、身体的特徴を教えたりしたという少女は34%に上った。
子供の行動を把握する目的で、母親の59%は子供のインターネット閲覧履歴をチェックしている。「SNSで自分の子供の友達になった」(26%)、「行動監視ソフトを利用している」(15%)という母親もいた。

親は子供のネット利用に不安、子供は親の監視に対抗――McAfee調査 - ITmedia エンタープライズ

子供も、干渉防止のために履歴削除なんかをしているそうですよ!

これに対して、子供たちの63%はインターネット上の自分の行動を隠すやり方を知っていると回答。具体的には、「親の足音がするとブラウザを閉じたり最小化する」(43%)、「コンピュータを使い終わったらブラウザの閲覧履歴を消す」(32%)、「自分専用のメールアドレスやSNSのプロフィールを作成した」(16%)、「ペアレンタルコントロールを解除した」(11%)などの“対策”を取っていた。

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