フォーティネット、UTMを10Gbps環境フル対応に − @IT(情報元のブックマーク数)

FortiGateも10Gbps対応ですか・・・

フォーティネットジャパンは10月20日、UTM(統合脅威管理)アプライアンスの最上位機種「FortiGate-5000」シリーズを強化する新しいモジュールを発表した。サービスプロバイダーやデータセンター、大規模企業向けに、10Gbpsクラスのパフォーマンスを提供できるという。

 ForiGate-5000シリーズは、モジュール型のアーキテクチャを採用したUTM製品だ。ファイアウォールVPNなどのネットワークレベルのセキュリティ対策に加え、アンチウイルス、不正侵入防御、アンチスパムやコンテンツフィルタリングといったコンテンツレベルのセキュリティ機能を提供する。モジュールの追加によって、必要に応じて性能を向上できること、Advanced Telecom Computing Architecture(AdvancedTCA)に対応していることなどが特徴だ。

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オプションのカードでスループットがあがる?!演算処理?!メモリ?!

単体でのスループットファイアウォールで2Gbps、VPNで1Gbpsだが、オプションのAMC(Advanced Mezzanine Card)拡張スロットを搭載すると、それぞれ13Gbps、7Gbpsまで拡張可能だ。筐体全体では、ファイアウォールで最大182Gbpsのスループットを実現するという。

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ふむ、メザニンカードっていって、処理を肩代わりする専用カードみたいですね。

まず、AMCは読んで字のごとく新しいメザニンカードのことで、ATCAのボードの性能をフルに発揮させるためにPICMGで新たに開発された仕様を実現したものです。

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