[ITpro EXPO]「シートに機器を置けば通信できる」、イトーキが2次元LANシステムをデモ | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

無線LANシートで1メートル程度しか無線LANを使えないようにする製品だそうです!!!

漏洩電波も干渉も起こらないし、結構いけるかも!!!

2008年10月15日から17日まで、東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2008 Autumn」。会場内の「ネットワーク最前線」のコーナーでは、イトーキが2次元LANシステム「LANシート」を展示している(写真1)。

 LANシートは、「無線LAN対応機器を上に置けば通信できる」という、いわば「シート型LANケーブル」だ。専用のシートと、円形の近接コネクタを備えた無線LANアクセス・ポイントを利用する(写真2)。

 アクセス・ポイントから出た電波は、近接コネクタを通じてLANシートに伝わる。LANシートは下から順番に「シールド層」「誘電層」「メッシュ層」の3層構造になっており、無線LANの電波を拡散しないよう閉じ込めることができる。ただし、一番上のメッシュ層の表面からはエバネセント波と呼ばれる一般の電波と比べて通信距離の短い電波が漏れ出すようになっており、この電波を使って通信する。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20081015/316905/

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